私達は「ELMO（エルモ）」という、群馬県渋川市を中心に活動する教育団体です。

 

ELMOとは、

“Experiential Learning with Medical Observation”

（医学的観点に基づいた体験学習）

というグループワーク理論の頭文字をとったものです。

 

私達の活動のねらいは２つあります。

①障がい児も健常児も区別しない遊びのグループワークを行うこと。

②グループワークを通して得た学びを、メンバーそれぞれの「成長」につなげること。

 

エルモには発達障がいを持った子どもたちも参加し、一緒に楽しくグループワークに取り組んでいます。

「発達障がい」という言葉は皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？

自閉症やADHDなど、子どもの発達を妨げる様々な要因のことをまとめて発達障がいと呼びます。

そんな発達障がいを持った子どもたちが、エルモに参加なんてできるのでしょうか...？

 

言い切ってしまいましょう。

可能です！

 

エルモでは、障がいを個性の一つとして捉えています。

エルモプログラムでは、子どもも大人も、障がいの有無も区別していません。

しかしこれは、単に障がいそのものを無視する、という意味ではありません。

障がいを持った子どもたちをどうサポートするのかみんなで一生懸命考え、全員で協力して難しい課題にチャレンジしていくのです。

 

ELMOには様々な大学・職種からスタッフが参加しています。

ELMOで学んだことをそれぞれのフィールドに持ち帰り、日常生活で活かす。これもエルモの大切な役割です。

 

百聞は一見に如かずです。一度ELMOに来てみませんか？

 

あなたのチャレンジ、お待ちしています！